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上級攻略!良将でも戦闘・内政で輝く

戦いがテーマとされる多くの歴史戦略シミュレーションゲームと同様に、【戦藝・三国】でも戦力の高い、高品質の神将(金色品質)や名将(紫色品質)の獲得が求められます。しかし、戦力を上げていく中、他プレイヤーより獲得資源が少なかったり、神将を揃えている陣容なのに、なぜか名将・良将の混成チームに勝てないなどの、疑問を感じられたことはないでしょうか。
 
実は、戦力増強には必ずしも高品質武将を揃えなければならない訳ではなく、レアリティが低い武将にも利点はあるのです。例えば、良将なら進化素材をより簡単に入手できるため、進化を進めた結果、思いの外、内政補正効果が得られたりします。また、一部の良将は独特な技能効果を持つため、出陣させると意外な戦果をもたらしたりもします。
では、良将でも育成価値のある武将について紹介しましょう。
 
  • 内政
内政管理の方面では、神将と同じように役立つ良将は多くいます。
 
「研究官」向きのオススメ良将: 審配、楊修
 
 
【戦藝・三国】では、最大3名まで研究官が任命でき、研究官を置くと参謀局での技術研究時間が短縮できます。現時点で実装されている良将の中で、研究官として最も効果を発揮するのが「審配、楊修、費禕」の3名です。また、武将は進化させるたび、持つ補正効果がさらに増幅されます。
御覧の通り、審配は良将でありながらも、神将の諸葛亮・名将の馬雲緑と同様に、全武将最高クラスの補正効果を保有します。また楊修は、「劉表、瑣奴、鮑三娘」らと同等の補正効果を持ちます。つまり、進化を進めたこれら武将を研究官に任命すれば、ゲーム内で最高の時間短縮効果が獲得できます。
 
「建築官」向きのオススメ良将: 伊籍、曹休
 
 
研究官と同様に、建築官は最大3名まで任命でき、建築官は建物の建設時間を短縮します。現時点で実装されている良将の中で、建築官として最も効果を発揮するのが「伊籍、曹休、鍾繇」の3名です。そのうち、伊籍は神将の郭嘉・名将の曹植と同様に、全武将最高クラスの補正効果を持ち、曹休は「韓当、程昱、孫権」と同等の補正効果を持ちます。
 
ちなみに、名将の蔡文姫は、ポテンシャルでは鍾繇に及ばないものの、ゲームの初期段階で獲得できる「武将の欠片」が多く進化が進めやすいので、建築官に任命できます。研究官と同じく、進化を進めた武将を各内政官に任命すれば、より高い時間短縮効果が獲得できるからです。
 
「経済官」向きのオススメ良将: 劉禅、劉璋、韓遂
  
 
経済官の主な役割は、銀貨の収益と資源収穫量を上げることです。経済官は1名しか任命できないため、「銀貨収益か資源収穫」のどちらを重視するか選ぶ必要があります。良将の中で、銀貨収益の補正効果が一番高いのは韓遂で、資源収穫量の補正効果が一番高いのは劉璋です。
 
木材・石材などの資源を特に必要とする初期段階では、経済官に一番向いているのが劉璋です。また神将・名将の中でも、銀貨収益補正値27000と収穫資源量補正効果100%保有する荀彧は、文句なしに経済官の第一候補でしょう。ゲームの中盤以降、荀彧を星6まで進化させたら、劉璋との交代をオススメします。
 
「軍事官」向きのオススメ良将: 毛玠、潘鳳
 
軍事官には、主官1名・副官2名が任命でき、補正効果も「軍務追加報酬の獲得確率増加」と「募兵人数増加」の2種類があります。ただし、主官の補正効果が募兵人数増加の場合のみ、募兵時の補正効果が有効となるため、軍事官の主官には募兵人数増加を有する武将を、副官には軍務追加報酬の獲得確率増加を有する武将を任命するのが良いでしょう。
 
良将の中では潘鳳が、名将の董卓・神将の関羽と同様に、最高クラスの募兵人数増加の補正効果を持ちます。毛玠は孫策らと同様に、軍務追加報酬の獲得確率増加の補正効果が最も高い武将です。
 
  • 戦闘編
良将は能力値で神将・名将に及ばないものの、一部良将は特別な効果を持つ技能を有するため、出陣させる局面によっては、予想以上の戦果をもたらせるかもしれません。
 
士気回復系: 伊籍、簡雍、毛玠
  
伊籍
伊籍は名将の蒋琬と同じく蜀国陣営に所属し、同様に「鼓舞」技能を持ち、味方全体の士気が大量に回復できます。進化させた伊籍は、後列に置く鼓舞兵として蒋琬の代わりが務められます。さらに、最高クラスの建物建造時間短縮効果も保有しており、十分に進化させる価値があります。
 
簡雍
簡雍は「味方武将の士気を連続回復させられる」唯一の良将です。「智将」職業でLv30になれば、兵種「鼓舞兵」が開放できるので、ゲーム初期でも、かなりの出番があります。更に進化を進めると、蜀国陣営武将としてPVP戦闘の最強陣容「五蜀流」にも登場できます。
 
毛玠
毛玠・朱治は「ランダムの味方1名に100点以上の士気を連続して回復」ができるため、劉備の代わりが担えます。星6まで進化させると、目標を「兵力が最も少ない味方武将」に特定するため、実用性がより高くなります。
 
 
特殊系: 劉璋、潘鳳
 
劉璋の技能「血制」は「敵の武将1人を妨害し続ける」という強力な効果を持ちます。この技能をうまく利用し、敵前列の主力武将を妨害し続けられれば、相手のペースを乱し、勝利を引き寄せることができるでしょう。ただし劉璋は、星6まで進化するまでは、技能発動のたびに自身で計策ダメージを受けるため、受けるダメージを軽減するためにも、計策系装備は装着させない方が良いでしょう。
 
潘鳳はゲーム中でも、単体への戦法技能の補正効果が最も高い武将です。星6になると、敵武将1人に最大1500%の戦法ダメージが与えられます。ただ同時に、自身で計策ダメージを受けるのが欠点です。
 
戦闘では、潘鳳を後列に配置し、単体回復系武将と範囲回復系武将を出陣させ、潘鳳の兵力維持さえできれば、戦法攻撃技能が発動されるたび、敵武将が瞬殺されるでしょう。 
この他にも、範囲回復系技能を持つ楊修や、敵全体の士気が減らせる張宝など、特定状況で役立てる良将がいます。
 
ですので、召募で獲得したのが良将でも、すぐ分解しないで調べてみましょう。
もしかしたら、コスパの高いお宝武将がいるかもしれません。