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勢力範囲と城府攻略

【戦藝・三国】の攻城戦・領地建設には「勢力範囲」という概念が存在する。
メインプレイに深く関わる重要要素なので、詳しく説明しよう!
 
 
  • 勢力範囲とは
 
領地建物が表す軍団の支配領域を指す。軍団領地で本陣や歩哨塔を建造するたび、新設建物の周囲に四角くエリアが発生し、勢力範囲が表示されるぞ!勢力範囲の面積は建造した本陣や歩哨塔をタップすると確認できる。
 
 
そして、軍団本陣を基点に、本陣と領地が一続きになっている歩哨塔までの間の土地が、「軍団勢力範囲」と呼ばれる。軍団員は「領地遷城令」というアイテムを使うと、自身の主城を軍団勢力範囲内のどこへでも移転させられるぞ!ちなみに、軍団の軍事建物や資源建物は、軍団の勢力範囲内でしか建造できない。
 
 
言うなれば、勢力範囲とは所属軍団の本陣と歩哨塔で構築された「結界」のようなものだ!
各歩哨塔の勢力範囲を有効化する軍団本陣は、勢力範囲における最重要建物であり、軍団勢力の中核として堅牢な防御力を誇る。軍団歩哨塔は勢力範囲における前線に相当し、歩哨塔建設を繰り返す事で、その範囲はさらに広げられる。もちろん、歩哨塔の建設途中で他の勢力と接触すれば、そこは戦場となり、敵勢力への攻撃が発起できるぞ!
 
以上をまとめると、城戦までの流れは次のようになる。
まず軍団の勢力範囲と隣接する区域に歩哨塔を建造し、勢力範囲を広げる。拡大した勢力範囲が他の勢力や、城府・関所などと隣接すると、宣戦や攻撃ができる!
 
 
また、世界地図内の州境には関所や渡し場があり、軍団がそれらを攻略すると、越境しての勢力拡大や城府攻略が可能となる。占領後は部隊を派遣し、駐留させて防衛にあてられるが、駐留部隊が敵の攻撃で全滅すると、占領権は奪われるぞ!
 
 
前述の通り、関所を攻略するにも、軍団の勢力範囲が関所領地とつながる必要がある。なお、軍団が占領する関所などは、同盟軍団と共用できるため、軍団領地の急速拡大を目指すなら、強い軍団と同盟関係を結ぶことも非常に有効な手段だ!
 
そして、敵勢力の侵攻を防ぐ意味でも、関所は非常に重要な役割を持つ。関所が占拠されている以上、相手はこちらの本拠地へ一足飛びに手を伸ばしたりはできないからだ。
 
 
  • 城府攻略
 
城府攻略は、関所攻略より複雑なので、簡単に流れを説明しよう!
初めに軍団本陣を建設し、軍団領地を出現させる。次に兵器庫を建設し、攻城戦に使用する兵器部隊の準備に取り掛かる。同時進行で、攻略目標とする城府へ向かって歩哨塔を建設し、相手城府に隣接するまで勢力範囲を拡大させる。
準備が整ったら主城を領地内の攻撃発起しやすい場所へ移し、軍団員を召集する。示し合わせた開戦時間に軍団資金を使い、目標城府へ宣戦する。
「投石車・弩車・火牛」などの兵器部隊を使って城門を突破し、目標城内へ攻め入って城府中枢を破壊すると城府陥落となる。なお、「城塁」など城内の一部建物は中心建物の耐久を強化するため、入城後は優先攻撃するのがオススメだ!
 
 
  • 注意事項
 
以上が勢力範囲に関する説明となるが、最も注意すべきは、ある軍団の本陣が撃破されれば、軍団すべての勢力範囲が即無効化される点だ。また、本陣との間にある歩哨塔が破壊されれば、分断された勢力範囲は飛び地にはならず、軍団領地としての効力を失うのだ!
 
 
城戦において、所属軍団の勢力が強ければ、相手の歩哨塔を破壊した上で、自軍団の歩哨塔を新たに建設し、進攻を進めることとなるでしょう。
逆に所属軍団が弱くて攻められる場合、広範囲で迎撃せず防衛範囲を狭め、相手から不意打ちで本陣を落されないように、守りを固めるのが得策だ!
それでは、【戦藝・三国】の醍醐味、攻城戦をお楽しみください!