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武将分類と陣容配置

   「せっかく武将を育ててるけど…使いどころ無い?」
 「なんで他の人はあんなに強いの?」
 「このステージはどんな陣容・陣形・配置だったらクリアできるの?」
 
基本的な遊び方は分かってるけど、どうも伸び悩んでいる…
そんな悩みを抱いているみんなが、それぞれの答えを見つけられる様にと、お話をしよう!
 
では、武将の使い勝手を判断する前に、武将の分類の説明だ!文章最後には、陣容構成の考え方のケースもありますので、ぜひ見逃さないでください。
 
今回の関連武将:関羽、孫尚香
 
補助系武将
トップクラス: 曹操、劉備、孫権
鼓舞型: 小喬、蒋琬、伊籍
奮発型: 小喬、曹植、簡雍
激励型: 朱治、馬良、毛玠
妨害型: 楊柏、郭嘉
防御型: 審配、王異
 
これ以外の武将は、補助系としては活躍の機会がないため、重要な局面での戦いにはオススメできない。また、基本的には相手の陣容に応じて、士気増加か相手士気制御など適切な技能を持つ武将を出陣させる必要があるが、 トップクラスだけは例外だ!
 
治療系武将
蔡文姫、楊修、甄姫
 
蔡文姫・楊修: 他武将が手に入る前なら充分に活躍できるぞ!
甄姫: 治療量がたかく、同時に自身の全防御力をふやす!
 
攻撃系武将
全体攻撃型(技能で敵全体へダメージを与える): 孫尚香、張角、諸葛亮、徐盛、孫策
全体攻撃型武将は、初期段階の戦役ステージ攻略での実用性が非常に高い!陣容では、孫尚香・張角コンビや、徐盛・孫策コンビが一般的で、他3つの出陣枠には治療系武将1名と、士気補助系武将2名の配置がオススメだ!
 
連続型(技能発動後、自身の士気が100点回復): 許褚、趙雲、郭嘉、瑣奴、厳顔
連続型武将の実用性もとても高く、例えば郭嘉・楊柏コンビなら、PvE/PvPのいずれでも通用する。許褚はよくPvP陣容によく活用される武将だが、趙雲・郭嘉と組み合わせると、治療いらずで凄まじい威力が発揮できるぞ!瑣奴・厳顔は、他の武将が手に入るまでは活躍の機会がある。連続型武将の特徴は、攻撃は士気に頼らず、ダメージ係数も複数攻撃型武将より高めな点だ!
 
爆発型: 荀彧、曹彰
技能ダメージが非常に高い一方、士気を必要とする。PvP陣容で、よく登場する武将だ。
 
まとめ
  1. 治療系武将はチームの後ろ盾を担う。回復役のいないチームは、まるで背水の陣で、勝ち続けるのは難しいだろう!
  2. 通常攻撃に全振りする機械流は難易度が高すぎて、一般にはオススメできない!
  3. 武将に技能発動させるには、100点以上の士気が必要となる。自身の士気をどう増やすか、相手の士気増加を如何に妨害するかを考えるのが、陣容組み立ての醍醐味だ!
  4. 攻撃系武将は勝負の鍵となる。全体攻撃型武将はPvEで実用性が一番高く、連続型武将はPvEとPvPの両立ができるぞ!
  5. 鼓舞型武将は、どんな場面でも必要不可欠だ。陣容に鼓舞型武将を2名出陣させれば、戦闘開始後2ターン目には技能発動できる。相手より先に技能発動できれば、勝利に一歩近付けると言えよう!
 
 
陣容配置について
五虎上将は強者揃い!でも、だからといって同時に出陣させても最強陣容にはなりません。
陣容組み立てには「士気・生存・攻撃・妨害」の4要素を考慮する必要がある。よって、後列に鼓舞型武将2名、前列に攻撃系武将2名と治療系武将1名を配置するのが一般的だ!
 
技能ダメージは「物理系、戦法系、計策系」の3種類に分かれる。資源が限られた初期段階では、一つに絞った同系武将の育成がオススメだ。
武将の能力値は、統率が物理系、武力が戦法系、智力が計策系の攻防係数に関わるため、それら能力値を見れば、武将がどの系に属するかの判別ができるぞ!
 
とは言っても、攻撃系武将は様々な効果の技能を備えているため、誰を出陣させるかは迷いどころだろう。そういう時は、まず出陣させる補助系武将を決め、それに基づいた陣容の組み立てがオススメだ…では、一例をお見せしよう!
 
関羽の技能は、敵1人に物理ダメージを与え、自身は「神武」、「武聖」状態になる(2ターン持続)ので、関羽を出陣させるなら、共に配置すべきは高覧・孫尚香など物理攻撃型武将となる。
 
ではここで、孫尚香の情報を見てみよう!
 
孫尚香の技能は、敵全体の計策防御を25%削減する効果を付与する。これに基づくと、孫策・張角・郭嘉など計策攻撃型武将が配置できる。
 
では、孫策を見てみよう。
 
孫策の技能は、敵全体に120%の戦法ダメージを与える。ならば後列に鼓舞兵を配置し、ターンごとに50点の士気を増加させれば、技能がすぐに発動できるぞ!鼓舞型武将なら、伊籍・蒋琬または曹植・簡雍・小喬などの配置が可能だ!
以上が、関羽と孫尚香の技能に基づいた、陣容の組み立ての考え方と流れだ。
 
 
では、違うパターンを見てみよう!今回選ぶのは張角だ。 
 
張角の技能は、確実に敵単体へ妨害効果を付与できるので、その妨害効果が最大限活用できる陣容を組もう。孫尚香・姜維・張角と配置するが…士気が増やせる鼓舞型武将がいないのが欠点だ。しかし、物理攻撃流の姜維+孫尚香、計策攻撃流の張角+孫尚香の組合せは申し分無いので、張角の妨害効果を考慮した結果、郭嘉+楊柏コンビを組み合わせるのが最も適切な選択だ!
 
武将·郭嘉の技能: 【炎雷】
星0効果: 敵1人に185%の計策ダメージを与え、70%の確率で目標に【混乱】状態を付与する(1ターン持続)。自身の士気+100
星6効果: 横列の敵に170%の計策ダメージを与え、前の敵に【混乱】状態を付与する(1ターン持続)。目標は【見破り】状態になる(3ターン持続)。自身の士気+100
 
武将·楊柏の技能: 【血制】
星0効果: 自身で90%の計策ダメージを食らう代わりに、敵1人に30%の計策ダメージを与え、【混乱】状態を付与する(1ターン持続)。自身の士気+100
星6効果: 敵1人に80%の計策ダメージを与え、【混乱】状態を付与する(1ターン持続)。自身の士気+100。
もし前列に郭嘉を配置すると、ダブル血制となるぞ!
 
 
では、もし配下に孫権がいたらどうだろうか?…まずは彼の技能を見てみよう。
 
【善断】(補)
自分の部隊の計策攻撃力+25%(2ターン持続)。味方に対しそれぞれ58%の確率で物理・計策・戦法防御力+35%(2ターン持続)。自身の士気+50
 
すると布陣はこのようになる。
関羽が敵に高額物理ダメージを与える。孫尚香のスキル効果で、敵の計策防御が減らせる。郭嘉+楊柏コンビが敵を妨害し、孫権は味方の計策攻撃力をさらに増強させると同時に、味方全員に(物理・戦法・計策)の防御力補正効果を与えるぞ!
 
 
戦法系のPvE対策陣容
次はPvE戦について考えていこう!前提として、戦法系武将は、通常攻撃に対する耐性が計策系より高いぞ!
曹植+小喬コンビで全軍士気を連続回復させながら、小喬が味方全員に戦法攻撃力の補正効果を与える。徐盛は敵の戦法防御力を減らし、丁原が敵を妨害す。孫策は主力武将となり、浄化効果が付与できる。また、曹植が星6になると、さらに味方の減益効果の解除ができるぞ。
 
 
武将·孫策の技能:【制覇】
星0効果: 敵全体に115%の戦法ダメージを与える
星6効果: 敵全体に140%の戦法ダメージを与える。自身は【浄化】状態になり(2ターン持続)、全隊も【浄化】状態となる(1ターン持続)
 
浄化: 発効中、目標にかかったバフが多いほど与ダメージが増加
 
 
陣容組み立ての説明は以上になるが、「彼を知り己を知れば百戦危うからず」との孫子の言葉もある。相手の陣容に応じ、自身の布陣を変幻させる応変こそ、勝利の鍵だとお忘れなく!