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名詞

霊力(れいりょく)

神器を持つ英雄が強いほど、戦闘での霊力が多く獲得できます(殺戮の力と屠霊隊が呼ばれます)。
霊力が最大になると、人型になります。人型の状態で戦えば更に霊力が獲得でき、能力が上がります。

神器(じんぎ)

神器とは、過去の英雄や豪傑たちが使用した武器の総称。
多くの人の命を守るか奪うかした武器は、やがて霊力を帯びるようになる。
一度霊力を帯びた武器は、自然界から少しずつ(あるいは敵を屠ることによって大量に)、霊力が溜まっていく。
戦霊師はこれらの霊力が溜まった武器を契約によって戦霊に変えることができ、その戦霊を使役して戦闘を行う。
本来正式な名前は定められていなかったが、文献に残す際などに不便が生じたことから、
武器の姿を「子」(あるいは卵)とし、人の姿に成長した姿として、この名称がつけられた。
実際には武器から戦霊が生まれるわけでも、武器が成長して戦霊になるわけでもなく、
戦霊になるのに必要なのは戦霊師との契約である。
そのような理由から単純に「武器」などと呼ばれることも多い。
また、文献では戦霊と混同しやすいという理由から、主に神器と表記される。
現存する神器は、すべて上泉家によって管理、保管されていると考えられる。

戦霊(せんれい)

戦霊師達が使役する、過去の英雄・豪傑達の使用した武器が、戦霊師によって人型に変化したものの総称。
元々はその武器(神器)を使っていた英雄達の霊魂が顕現したものと考えられていたためこの名がついたが、
現在では武器自体が霊力を帯びた際に、発現した人格であることが確認されている。
一般人からは普通の武器にしか見えない神器だが、戦霊師が契約する事によって人間と変わらない姿形となる。
また、その戦霊が持つ力は図り知れず、普通の人間では到底及ばない。
戦霊師によって人間の姿となった戦霊は霊力の続く限り人間として活動できるが、戦闘後など霊力を激しく
消費した後はしばらく活動をすることが出来ない。霊力を失った戦霊は身体を休め、
霊力をまた蓄えるまで活動が停止する。
戦闘などによって戦霊が命を落としてしまうと武器の形に戻ってしまうが、再び霊力を溜め、戦霊師と契約を結
ぶことで戦霊に戻ることが可能。呼び出される戦霊の強さは、武器(神器)の強さに比例すると言われる。
また、同時に使役できる戦霊の数は戦霊師の強さに影響されると言われる。

野良戦霊(ノラ)

全ての神器は上泉家によって管理されていると考えられているが、
一部の武器は何らかの形で直接戦霊になることがある。
それらの戦霊のことを戦霊師と契約し、管理されている戦霊と 比較して野良戦霊と呼称する。
単純にノラと呼ばれることもある。
管理されている戦霊と区別するためにつけられた俗称であり、正式な呼称はない。
神器が直接戦霊の形をとる原因については、はっきりとはわかっていないが、
現在までのところ神器が雷に打たれたり、大火事に巻き込まれるなどの形で 戦霊になったことが確認されている。
そうした戦霊たちは主を持たず、また能力を封印され一般市民と全く変わらない。
ただし戦霊も戦霊師もお互いを見抜くことができ、契約することで能力を 開花させることができる。

戦霊録(せんれいろく)

戦霊録とは、上泉家初代当主により編纂(へんさん)され、
各地に散った神器とその神器に宿った戦霊の名前が記された書物。
戦霊師は戦霊録を使い神器の所在地をある程度特定する事ができる。
元々はどんな戦霊師でも方法さえ知っていれば使用できる物であったが、
斎藤・エドワーズ両家との対立が深まるにつれ、
戦霊録を奪われるかもしれないと考えた当時の上泉家当主が、
上泉家当主の血筋の者と、
長年同家に付き人として務めている家の者が揃わないと戦霊録が使用できないように細工を施す。
それ以降、戦霊録への書き込み、編集、また戦霊(神器)の捜索は上泉家の当主しか行えないが、
そもそも戦霊録を開いたりページをめくることは付き人にしかできなくなった。
これは同時に戦霊録ごと当主、もしくは付き人が誘拐されたとしても、
敵の手で使用されることを防いだ形となる。
戦霊録の使用方法に関しては徹底した箝口令(かんこうれい)が敷かれ、現在では当主、
付き人の両名が揃わないと戦霊録を使用できないという事実は、
当事者である二人しか知らない事実となっている。

戦霊召喚(せんれいしょうかん)

霊族と呼ばれる戦霊師によって召喚された戦霊は霊力を十分に発揮でき、戦霊師と契約を結びます。
戦霊状態で戦霊師への裏切ることができません。

血脈能力(けつみゃくのうりょく)

霊族の能力で血脈能力を持つ者だけ戦霊を呼び覚ますことが出来る。
また、戦霊師の能力が強力であるほど、強い戦霊を呼び覚ます事が出来、同時に使役する戦霊も多くなる。
ノラも強い戦霊師に惹かれやすい。
また、能力を使うことで戦霊録で神器とノラを探す事が出来、能力が強ければ強いほど、探せる範囲が広まる。

殺戮兵器(さつりくへいき)

赤の狩人は儀式を通じて器霊の力を吸い取り、普通の兵器や生き物に注入する事によって、
獣や人間形態の殺戮兵器を作る事が出来、赤の狩人は殺戮兵器を操ることで器霊に対抗していた。
しかし殺戮兵器は人を殺さなければ、いずれ霊力が低下して力を失います。
そして一番力を補填できるのは器霊師を殺すことである
赤の狩人も大量な人間を殺しているうちに、初心である「人間を守る」ということを忘れていたのであった。